【速乾タオル紹介】15カ国旅したバックパッカーが勧めるコンパクトですぐ乾くタオル

しゅみのこと

旅行中にタオルが乾かず困ったことはないでしょうか。

やむなく半乾きのままかばんに入れたことでタオルが臭くなってしまう。

最悪の場合、雑菌やカビが繁殖して使い物にならなくなってしまいます。

そんなときすぐ乾くタオルがあればこうした心配をする必要がなくなります。

そこで僕がおすすめしたいのが、速乾タオルになります。

海外を1ヶ月以上の長期旅行していた際にとても重宝していたので紹介していきたいと思います。

速乾タオルとは?

その名の通り、すぐに乾く魔法のタオルです。

一般的に素材にナイロンやポリエステルといった合成繊維を使ったマイクロファイバー素材で出来たタオルを言います。

よく水泳タオルや車の拭きあげ使われるセームタオルと呼ばれる吸水スポンジ状のタオルと混同されがちですが、全く違います。

セームタオルではダメなのか?

セームタオルには持ち運びする上で大きなデメリットが存在します。

僕も最初はセームタオルを使用していましたが、実際に使ってみてデメリットの部分がネックになりました。

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セームタオルのメリット

・速乾タオルより圧倒的に吸水力が高い。
・水分を絞りやすい

セームタオルのデメリット

・完全に乾くと固くなり、かさばる。
・ある程度水分を含ませないと巻けない。
・水分を含ませたまま、プラスチックケースなどで保存しておくとカビる。

つまり、持ち運びと保管に難ありという事ですね。

速乾タオルの種類

大きく分けて、ふわふわタイプとぺったんこタイプがあります。

ふわふわタイプは肌触りが良いかわりに、ちょっとかさばります。

速乾の面でも乾きづらく、生乾きだと部屋干ししたような酸っぱいニオイがしやすいです。

どちらかというと日常生活で使うならこちらがオススメです。

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反対にぺったんこタイプは、薄い為、拭いてると突っ張っているような感じがして肌触りは良くありません。

そのかわり、高い速乾とコンパクトな収納性があり、旅行やちょっとした水場に携帯するには最適です。

これは僕が実際に使っているぺったんこタイプです。

とにかく薄い!

届いたとき、コレ大丈夫なのかと心配するほどに。

使ってみたときの吸水力と速乾にはびっくりです。

好みにもよりますが、海外旅行で持ち歩くなら絶対ぺったんこタイプがオススメです。

速乾タオルのメリットとデメリット

速乾タオルのメリット

・びしょ濡れの状態でも絞れば半乾きくらいには乾く。
・濡れても乾いても形状が変化しない。
・コンパクトに持ち歩ける。

速乾タオルのデメリット

・使っていると徐々に吸水力と速乾力が落ちてくる。
・厚さによっては生乾きの嫌なニオイが発生しやすい。

使うたびに摩耗して、性能が落ちていくのは宿命です。

僕が使用しているぺったんこタイプでは2~3か月フルに使い倒して徐々に性能に陰りが出てくる感じでした。

基本的に消耗品だと思っていた方がいいかもしれません。

どんな時に便利だった?

天候が悪かったり、宿をチェックアウトする直前にシャワーを浴びたかったときに便利でした。

とりあえず、絞って半乾きにしておけば移動中のバスや電車の中でも十分乾かす事が出来ます。

ですので、これを使い始めてからはカビを繁殖させた事は一度もないです。

また、現地でプールや温泉に行った時も大活躍してくれました。

サブバックがびしょ濡れにならないのはありがたいですね。

オススメの速乾タオル

僕はSWANS社(日本のスポーツ用品メーカー)の速乾タオルを使っています。

前述したレビューは主にSWANS社のものになります。

実際に使ってみて、素材自体には満足していますが、フックに掛けるような輪っかがないのと収納ケースがないのはマイナスポイントかもしれません。

ゲストハウスのような安宿のシャワールームには置き台がない事が多く、輪っかがついている方がフックに引っ掛けられるので汚れません。

サイズ感ですが、以前40×80cmを使っていたのですが、小さくて体が拭きづらかったので40×100cmを買い直してます。

僕は成人女性の平均並みに体が小さいのでこのサイズでも十分ですが、人によってはもっと大きい方がいいかもしれません。

かさばらないので大き目を買う事をオススメします。

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終わりに

様々な場面で使う事が出来るため、使用頻度は高いでしょう。

是非一枚は持っておきたいアイテムだと思います。

シャワーを浴びた後、スコールに打たれた後きっとその便利さを実感するはずです。

コメント

  1. […] […]

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