バルト三国・東ヨーロッパを一人旅 チーズ好きにはたまらない!絶品ジョージア料理のお店

Europe

ヴィリニュスの滞在も最終日。

明日ポーランドのクラクフへ向かう為の準備があるので、軽く旧市街を街歩き。

アスファルトじゃないタイル張りの道がオシャレ。

舗装の性能的にはあんまりオススメはできないんですが。

僕は石油製品の商社でアスファルトを道路舗装会社の工場に卸す仕事をしていたのでどんな舗装かつい見ちゃう。

アスファルトって瞬間的な圧力には強かったり、舗装の仕方によっては摩擦音を少なくできたり、雨の日に滑りづらくする機能を持たせた道路を敷く事ができるんです。

ただ、石やコンクリの舗装と比べると、長時間の圧力に弱いので交通量が少なくて駐車してる時間が少ないならタイルのがいいのかも。

あんまり天気が良くないバルト三国だけど本日は晴天。

ゲディミナス城も遠くに見えます。

ちょっとした路地がイイ雰囲気。

夜中はかなり怖いんですがそれは…

後から聞いた話だと、「ネオナチ」というナチズムを復興しようとしている団体が結構うろついているとかで観光客の夜の外出はあまりオススメできないんだとか。

なにもなくて本当に良かった。

ちなみに「ネオナチ」と呼ばれる人を見分けるのは簡単らしく、スキンヘッドの若者が多く、逆卍や鷲のマークを身につけていたら気をつけるようにとの事らしい。

スキンヘッドの若者見かけたら危険という訳ではありません。

第二次大戦においてはドイツの支配下にあり、崩壊後は旧共産圏のロシアに脅かされていた東欧諸国では経済活動がまだうまく機能しておらず、貧富の差により貧しい若者が極右っぽい思想に走ってしまうケースが多いんだとか。

どこかのイスラム国みたいですね。

信じる主義主張に正解はありませんが、徒党を組んで自分たちに都合の良い方法で居場所を作ろうというの頂けない。

信心深くもないし、人種問題にも疎い日本人でおまけに群れるのが嫌いな僕には理解できないのかもしれません。

でも同じ思想を共有してロシアから非暴力で独立を勝ち取った人々がこの国にはいた事を思い出して欲しいなとは思います。

などと、たまにマジメに考えていると、とんでもないものが!

思わず二度見した。

そしてオジサンはガン見している。

これ…トランプ大統領とプーチン大統領なの?

だとしたらコレ、スゴイな。

僕が訪れたのが2016年の5月くらいだったから、ある意味予言の壁画だった。

それか、トランプ大統領とプーチン大統領はこの時から私的に付き合いがあって、それを皮肉っているものだとしたら…

信じるか信じないか、アナタ次第です!(ドーン)

ちなみに壁画はこの辺にあります。

お腹が空いたので、良さそうなレストランを求めてゾンビのようにウロウロしていたら、さっそく発見。

うん、この庶民が入りそうな感じ。

まちがいなくイイ店に違いない。

僕の大好きなチーズをふんだんに使ってそうなあの写真!

ミ ツ ケ タ . . .

どうやらジョージアの郷土料理のお店みたい。

中にジョージアの写真や国旗がたくさん飾ってあります。

料理の名前がイマイチよくわからないので、表の写真を食べたい旨伝えます。

注文が入ってから調理しているみたいで結構時間がかかる。

無料WIFIはないみたいなので、ジョージアの写真を眺めながらまだ見ぬ異国に思いを馳せます。

!!

舟形パイ生地の中に溢れんばかりのチーズ、その上には卵とバターが!

美味しくない訳がない!

ジョージアでは「アチャルリ」というみたい。

今まで何度も裏切られてきました。

チーズと名のつく製品のとろけないチーズの数々に。

しかし、ようやく信じ続けてきたチーズに出会えたようです。

デリバリーピザのCMみたいになってる!!

感動と美味しさで前が見えない。

お腹ペコ助だったので、店員さんオススメをさらに注文。

「ハチャプリ」というらしい。

明日、死ぬんじゃないか。

チーズが美味しい国は素晴らしいと思うの。

値段は大きさにもよりますが、レギュラーサイズで3~4€くらいだったかと。

お店の詳細はコチラ

「Chaacapuri(ハチャプリ)」

<営業時間>

平日:11:00~19:00

土曜:10:00~19:00

日曜日:定休日

場所はココ。

ビリニュス駅のすぐ近くです。

どうやらこのお店、チェーン店みたいで市街に何店舗かあるみたい。

またひとつ、行きたい国が増えてしまった。

ロシア近隣の情勢が悪化していますが、今年の夏あたりジョージア行きたいなと思います。

お腹も膨れたので、適当に市街をぶらぶら。

たぶんこの界隈をぶらぶらしてたんだと思う。

ヴィリニュスの中心でオサレな喫茶店やケーキ屋さんがたくさんあった。

どの店だったか忘れちゃいましたが、お客さんがたくさんいたケーキ屋で3時のおやつ。

値段は日本よりチョイ安いくらいでした。

観光客が多かったからガイドブックに載ってる名店かも。

ベリーのレアチーズ。

やっぱり明日、死ぬんだと思う。

クリームチーズの味が濃くて昇天しそう。

明日に供えてスーパーで買い物。

物価が恐ろしく安い。

ペリエ1.25€とかヤバすぎる。

なんでこんな安いんだ。

ちなみにペリエは南フランスが産地の炭酸のミネラルウォーター。

炭酸強いので個人的に結構好きなんです。

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日本でも買えます。

明日の準備も出来たので、スーパーで買ったビールで晩酌を開始。

ビール0.4€、サーモンも200~300g入りで2~3€だったかと。

初日こそ怖い目に合いましたが、見どころ多い面白い国でした。

唯一の心残りはリトアニアの第二の都市カウナスに行けなかった事でしょうか。

カウナスには日本のシンドラーと言われる杉原千畝さんの記念館があります。

ナチスドイツの迫害で死ぬ運命にあったユダヤ人に日本ビザを発行した事で数千人近いユダヤ人を救ったとされる人物です。

日本・ドイツ・イタリアでの同盟締結間近という緊迫した情勢のさなか、本国からも旅費及び滞在費等の携帯金を有する者にのみにのみビザを発行せよと命じらていました。

彼も最初のうちは命令に従っていたものの、最終的に「人道上、どうしても拒否はできない」との決断をして命令に背き多くの難民に寝る間も惜しんでビザを発給したそうです。

自らの命や家族、積み上げたキャリア全てを失うかもしれない行いだったにも関わらず。

救われたユダヤ人は6000人に及びましたが、戦後彼が命令に背いた事件は日本の旧外務省関係者からは「カウナス事件」と呼ばれ、彼自身も最終的には依願退職という形で外務省を去ることになります。

多くの人間を救いながらも、日本政府からは重大な命令違反の不祥事を犯した人物として長い間、名誉が回復する事はありませんでした。

彼が亡くなった14年後の2000年にようやく外務省が公式の発表で彼の功績を讃えるとの声明を発表した事でようやく名誉は回復され、その事実の多くが公表されるようになりました。

2015年には唐沢寿明さん主演でこの話を映画化もしてるみたい。

という訳で行きたかったのです。

楽しみは先に取っておく事にします。

いつかまたバルト三国を訪れる日の為に。

東欧諸国とロシアとの関係が緊張感を帯びてきていますが、その時、変わらず今のように平和が続いている事を願うばかりです。

なんかいい話ぽく締められましたね。(自画自賛)

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