プラハ城へ
実はストラホフ修道院と近かったプラハ城。
坂道で心をへし折られて一日で回りきれなかったので、さっそく向かいます。
もちろんトラムで!!(血涙)
毎日がお祭りのような中心街。
プラハで唯一好きになれないのは人ごみかも…
プラハ城への行き方
昨日と同じく、カレル橋を渡った高台に築城されています。
トラムの22番か192番線に乗れば、教会前のターミナルに到着するので、そこから坂を北へ上って行くと辿り着きます。
遠くからでも建物は見えているので、簡単に見つかると思います。
城下を見下ろすことが出来る絶景ポイントにもなってます。
プラハ城の入場料と営業時間
入場料
城内は広く、見る場所によって料金が大きく変わります。
<コースA> 大人350Kc 子供・学生175Kc
- 聖ヴィート大聖堂
- 旧王宮
- プラハ城展示
- 聖イジー教会
- 黄金小路
- ダリボルカ
- 火薬塔
- ロジュンベルク宮殿
<コースB> 大人250Kc 子供・学生125Kc
- 聖ヴィート大聖堂
- 旧王宮
- 聖イジー教会
- 黄金小路
- ダリボルカ
<コースC> 大人350Kc 子供・学生175Kc
- 聖ヴィート大聖堂の宝物殿
- 王宮美術館
PDFファイル:プラハ城 公式案内 日本語Ver
営業時間
6:00~22:00
年中無休
あくまで王宮敷地の営業時間なので、施設によっては営業時間が異なります。
概ね10:00~16:00くらいならどこの施設も開いていると思います。
チケットセンターが城門くぐってすぐにあるので、心配なようなら聞いてしまうほうがいいです。
季節によって時間が変わる施設もあるので。
プラハ城観光
僕は迷わずコースBを選択しました。
ぶっちゃけ前情報なしのノリで来たのでどこを見ていいのかわからない!(直球ストレート)
あんまり宮殿とか興味が…
でもクラクフで絵画見るのが好きになったので、王宮美術館を単品でチケット購入しました。
聖ヴィート大聖堂
でかい!!!
写真に納まらない!
ていうかお願いしたおじちゃん、もっと聖堂入れる努力して欲しかった(強欲)
見上げるとこんなん。
装飾が細かくてじっくり見るとストーリーが見えてくるかも。
個人的に黒とクリーム色の組み合わせが綺麗だなぁと。
中は礼拝堂とテンドグラスがちりばめられた幻想的な聖堂になっていて、地下にはカレル4世をはじめとする歴代国王のお墓になっています。
礼拝堂。
入り口のステンドグラス。
めちゃめちゃ綺麗だった。
それに反比例して綺麗さが少しも伝わってこない写真。
実際に見て欲しい!
ここほんとにステンドグラスが綺麗で、両サイドにずーっとステンドグラスが張り巡らされています。
アルフォンス・ミュシャの手がけたステンドグラスも発見!
ここは大満足かも。
ステンドグラスに満足したので、黄金小路へ。
黄金小路は城に使える召使が住み始め、この一角に錬金術師が住み始めた事で「黄金小路」と呼ばれるようになったそうな。
そしてこの通りに青い家を発見。
これは「変身」などの作品で有名な作家フランツ・カフカが職場として使っていた家らしい。
今はお土産屋さんになってます。
カフカ好きにはたまらない聖地なんでしょうかね。
この小路の2階部分には当時の着物や甲冑・武具といった中二心をくすぐるアイテムがずらりと展示されてます。
完全にドラ●エやん。
溢れるロー●オブザリング感。
西洋の剣は切れ味より、甲冑を割る叩く剣とか甲冑の隙間を突く剣が主流みたい。
「ダリボルカ」ってなにかとおもったら拷問部屋だったのか。
M男のみなさんは一見の価値ありかもしれません(小声)
ダリボルカ近くで発見した銅像。
!?
あれが光り輝いている…?
よい子は気軽に触っちゃダメだぞ☆
念のためご利益あるかもしれないので触ったのは内緒。
王宮美術館は写真撮影禁止なので、紹介できる写真がないのですが、
宗教画だけじゃなくて当時の王宮にまつわる絵画もたくさんあるので、歴史を知るという意味でも僕はオススメです。
好きな絵もいくつかあったので、ポストカード売ってなかったのは残念。
旧王宮と聖イジー教会は…
記憶にございません。(政治家)
絶景でコーヒータイムが楽しめるスターバックス
もう城内は堪能したので、帰ろうとウロウロしてたらスタバ発見。
そういえばプラハのスタバすごいって聞いたことある!
スタバマニアの聖地になっている。
確かにこの景色見ながらのコーヒータイムは贅沢!
場所はこの辺です。
カップル推奨です。
孤独死します。(実体験)
場所
こんなオサレなスタバに溶け込める自身がないので、写真撮って帰ってきちゃった。
営業時間
年中無休
9:00~19:00 月~金
9:00~20:00 土・日
広場でコンサート!
スタバでコーヒー飲んでる場合じゃねぇ!
旧市街の広場でなんかイベントやってる。
ポーランド、チェコ、ハンガリーといった東欧諸国の伝統舞踊みたい。
白と極彩色の民族衣装も綺麗。
ヨーロッパの女性って彫りが深くて目鼻立ちはっきりしてるからみんな美人に見える。
身長も大きいからモデルみたいな人ばっかりで反則すぎだわ。
こっちはそれぞれ違う人種・民族の人達で結成したバンド。
人種のるつぼヨーロッパならではのコラボ。
アコーディオンのおじさんイケメンすぎ。
着てるものとかオシャレ。
あんなふうに年取りたいわ。
演奏もアコーディオン、チェロ、ギター、ドラムというあんまり日本では耳にしない組み合わせがとても新鮮。
日本にいるときにライブ行ったりしないので、生音演奏の良さみたいなものを実感したかも。
芸術分野の経験地がグイグイ上がってるぞコレ(当社比)
ヨーロッパに来てから毎日広場で誰かしら弾き語りやったりコンサートしてて雰囲気イイなぁと思う。
ぶっちゃけ王宮よりこっちのがよかったなんてとても言えない。
コンサート終わったらもう真っ暗!
夜景が綺麗。
寄り添うカップル達に心えぐられるプラハ。
この後、滅茶苦茶ビール飲んだ。
コメント