海外のATMから現地通貨を引き出せる!?国際キャッシュカード・デビットカードとは?

How to travel

海外旅行をする際、外貨両替をする必要があります。

空港だとレートが悪かったり、現地の両替商や銀行だと言葉ができないと誤魔化されてしまいそうなど不安が尽きません。

また、クレジットカードで代用する事もできますが、スキミングや紛失時の不正利用による心配もあります。

そんなあなたには

国際キャッシュカード・デビットカード

がオススメです。

どんなものかというと

海外のATMから自分の口座にあるお金を引き出す事が出来るカード。

になります。

海外で使えるデビットカード(銀行口座から直接引き落としするカード)と考えてもらえれば分かりやすい。

じゃあ、引き出すときの手数料やレートはどうなの?メリットとデメリットは?と気になるはずです。

現在多くの銀行やクレジットカード会社が国際キャッシュカードを取り扱っており、サービスは各社異なります。

旅慣れた方から聞いた情報や、管理人の経験をもとに厳選した国際キャッシュカード・デビットカード情報を紹介します。

国際キャッシュカード・デビッドのメリット・デメリット

メリット

✔大金を持ち歩かなくても済む

✔審査が厳しくないので簡単に作れる

✔キャッシングではないので金利がかからない

✔現地両替より信頼できるレートで引き出せる

✔引き出し金額を指定できるので手持ち現金の管理がしやすくなる

✔盗まれたり、スキミングされても口座に入っている以上の金額は悪用されない。

デメリット

✔表示言語に日本語はほぼなく、英語が必須。

✔ATMによっては手数料を取られてしまう

✔ATMによってはエラーが出たり、カードが出てこなくなったりする

✔レートが固定の為、状況によっては損することもある

✔ATMで引き出した直後に強盗に遭うケースが多い

国際キャッシュカードを使えるATMは?

ATMには「PLUS」と「Cirrus」と呼ばれる2種類の国際規格が存在します。

この規格に合ったカードがあれば利用可能世界中のATMでの利用が可能です。

持っているクレジットカード・デビットカードに各規格のマークがついていれば対応している証となります。

それぞれの詳細は以下の通り

PLUS

plus1

設置エリア:170カ国以上、100万箇所以上

運営:Visaカードブランド

Cirrus

cirrus

設置エリア:93カ国以上、100万箇所以上

運営:MASTERカードブランドが中心。(Maestro、ダイナーズクラブ、JCBなど)

どっちの規格が便利なの?

世界的にはVisaカードブランドの方が一般的です。設置場所の数はPLUSの方が多いです。

ただし、両方の規格対応が主流になる現在においてそれほどの違いはありません

どちらかがついていれば問題なく使えるでしょう。

国際キャッシュカード比較(2017年)

ジャパンネット銀行

✔年会費:無料

✔引き出しレート:Visa Inc.レート

✔引き出し手数料:海外事務手数料として3.02%(税込)

✔メール通知:あり

✔付帯サービス:各種保障、Tポイント

住信SBIネット銀行

✔年会費:無料

✔引き出しレート:Visa Inc.レート

✔引き出し手数料:海外事務手数料として2.50%(非課税)

✔メール通知:あり

✔付帯サービス:各種保障、SBIポイント、証券会社との連動で普通預金金利を0.01%へ。

楽天銀行

楽天銀行

✔年会費:JCBカードは無料、Visaカードは\1,029

✔引き出しレート:Visa Inc.レート

✔引き出し手数料:海外事務手数料として3.024%(税込)

✔メール通知:あり

✔付帯サービス:各種保障、楽天ポイント、楽天証券との連動で普通預金金利を0.1%へ。

三菱東京UFJ銀行

✔年会費:初年度無料(翌年\1,080)

ただし、次の条件をひとつでも満たすと翌年からも無料

・15才~23歳

・年間10万円以上の利用

✔引き出しレート:Visa Inc.レート

✔引き出し手数料:海外事務手数料として3.0%

✔メール通知:あり

✔付帯サービス:各種保障

新生銀行

✔年会費:無料

✔引き出しレート:Visa Inc.レート

✔引き出し手数料:海外事務手数料として4.0%

✔メール通知:あり

✔付帯サービス:各種保障、Tポイント

比較について

ネットバンクの台頭により、国際キャッシュカードもそれに比例して増えているように思われます。

その中でもレート・手数料が良いものを中心に挙げてみました。

どれもデビットカード扱いになるので、クレジットカードのような厳しい審査はありません。ただし口座開設が必要なので、必要な書類を揃える必要はあります。

選ぶポイントとしては、年会費無料や海外事務手数料が安いものがオススメです。

持っているだけでコストが掛かるものや使うだけで多く手数料を取られるものをわざわざ選ぶ必要はありません。

ですが、楽天銀行やSBI銀行のように自社の証券会社と提携する事で普通預金の金利をグンと引き上げるサービスや、自社の独自ポイントなどもあったりするので付帯サービスを込みで検討するのも忘れないようにしましょう。

結局オススメカードはどれなの?

ジャパンネット銀行

僕はジャパンネット銀行とSBI銀行で実際に口座を開いてあります。

主に海外旅行で使用しているのはジャパンネット銀行を使用しています。

理由としては、

為替レートも良く手数料無料PCやスマホアプリでの管理画面もシンプル

無料でカード型トークン(1度限り有効な暗証番号を発行する機械)を付与してくれるのでセキュリティ面も安心です。

またICチップがないので、磁気スキミングされる心配もありません。

個人的に利用した際にリアルタイムでメール通知してくれる機能も重宝してます。

その理由としてこんな事を経験したので。

チェコのプラハでATM利用した際、引き出し金額を打ち込んでお金を受け取るだけのはずが、お金が出て来なかったのです。

両替商の中にあるATMだったので店の人に「出てこないんですがそれは・・・」みたいな顔をしながら意味不明の英語で訴えてはみたものの、ATMを設置してる銀行に問い合わせろと言われてしまいました。

このとき、僕のカードは使用すると明細がメールで送られて来るようになっていたので、すぐに原因が分かりました。

ATMにお金が入っていなかった為、エラーでカードだけ戻って来たのです。観光地のATMだとしばしばこのような事があるそうです。

メールが送信されなかったので。アプリで確認しても口座のお金が減っていませんでした。比較的リアルタイムで送信されてくるので1日不安な気持ちを抱えたまま観光することにならず、安心しました。

現地のATMは日本と比べてこういった事も平気であります。カードが出て来なくなった!なんて話もちらほら。

リアルタイムでのメール通知機能は個人的に大事だと思ってます。

住信SBIネット銀行

海外旅行中はメインでガンガン使いませんが、サブの国際キャッシュカードとしてある程度の金額を入れてもしもの時に常備してます。

その他に住信SBIネット銀行はネット証券会社やネットバンクへの入出金手数料が安い事で有名です。

ですので、僕は資産運用メインで住信SBIネット銀行を活用しています。

他のカードは良くないの?

そんなことはないです。

比較だけで見ればそれほど大きな差はなく、各社様々な付加価値が付いた国際キャッシュカードを発行しているので、どれが一番自分にとって都合が良いのか比較した上で決めれば良いと思います。

僕は、自分のスタイルにあっていたのが【ジャパンネット銀行】【住信SBIネット銀行】さんでした。

ネットバンクの安全性について

あくまで目安ですが会社の安全性(財務の健全性)を確認する指標である自己資本比率だけでみれば、以下の通りになります。

<2016年>

三菱東京UFJ銀行 ジャパンネット銀行 楽天銀行 住信SBIネット銀行
一般銀行 ネットバンク ネットバンク ネットバンク
16.56% 34.61% 10.25% 9.80%

日本のメガバンクと比べてもジャパンネット銀行の自己資本比率は飛びぬけて高いのが分かります。

ネットバンクは一般の銀行に比べて、融資やローンといった業務を積極的に行っているところが少ない為、自己資本比率は高くなる傾向があるようです。

また、日本には預金保護制度というものもある為、万が一破綻したとしても、預金の1000万円以内は保護されるようになっています。

もちろんこの制度はネットバンクにも適用されます。

自分のスタイルに合わせて選ぼう

今回は、レート・手数料にスポットを当てた比較なので、手数料などが多少かかっても付帯サービスが手厚いところを選ぶのも良いでしょう。

最終的に自分にとってメリットがあると思えるカードを選ぶ事が一番です。

国際キャッシュカードはお金を管理する為のひとつの手段であり、防犯対策にもなります。

メリットの方が圧倒的に大きいので自分の旅行スタイルに合わせて持つことをオススメします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました